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国崎はその昔、倭姫命(やまとひめのみこと)が伊勢神宮ご鎮座の地を求めて国崎を訪れたおり、「海女の祖とも呼ばれるお弁さんが獲ったあわびを食べ、これは美味しいと、伊勢神宮へ献上するように命じた」と言い伝えられてiます。
それ以来、2000年を経た現在も、国崎はあわびをはじめ、わかめ、さざえ、あらめ、ひじき、などの5種類の食材を伊勢神宮に献上し続けております。(伊勢神宮の祭祀で特に重要な神饌となっているのが国崎のあわび、「御領鰒調整所」でひも状に伸ばした「熨斗あわび」です。)神に選ばれた海域で獲れた「あわび」を主役に、さざえ、わかめ、ひじき、あらめ、など5種類の食材をメインに当地ならではのメニューをご準備いたしました。ぜひこの機会に「国崎のあわび御膳」をお楽しみ下さい。
お1人様 1泊2食(税・サ込み)
14,700円
15,750円
お 献 立 一、先付け 一、酢の物 一、小鉢(野菜煮物) 一、揚げ物 一、お造り たい、いか 伊勢湾の栄養のある海水と黒潮がぶつかるこの海域の激しい潮流に揉まれた味をご賞味ください。 一、焼 物(煮物) 地魚の塩焼き(煮つけ) 新鮮な地魚を調整。そのとき浜揚げされた魚の持ち味に合わせ、塩焼きか煮付けになります。 一、さざえ 調進五種の一つ。潮煮したものを乾燥させて伊勢神宮に献上します。 一、逸 品 あわびのどぼ漬け 国崎の郷土料理。あわびを糠づけしたもので、あわびの豊富な国崎ならではの食べ方です。 一、主 品 国崎のあわび 調進の主役。このあわびを古来から伝わる方法でひも状にむいていき乾燥させたものが「熨斗あわび」。熨斗袋ののしはこの「熨斗あわび」から変化していったもので、国崎だけの特別な神への捧げ物です。丸焼き、お造り、丸かじりの三種類の食べ方をお選びいただき、夏の旬材をご堪能ください。 一、ご 飯 うにご飯 調進五種の一つ。この地方のひじきは伊勢ひじきとして全国でも有名で、三重ブランドにもなっています。 一、香の物 一、甘 味
朝食は「国崎のあわび粥」をご賞味下さい。
■期間:平成23年 6月15日 〜7月31日 ■大人料金;14,700円(税・サ込み) 土曜祝前日泊は1,050円増し
■子供料金;7,400円(4歳から〜小学6年生) ・メニューは大人料理とは異なります。
■幼児料金;1,050円(1泊 お食事なし料金)